ayurveda的 ごはんの食べかた


うれしいことに、ワークショップのご依頼をいただきました


内容のオーダーはお食事について:)

勉強をしたり調べものをしたり

新しく知ることも多くて、たのしいです




ayurvedaでは不調のほとんどは

お身体にたまったアーマ(毒素)が原因としています


私たちが食べたものは「きちんと消化」されると

栄養から体内組織がつくられ、

その残りが排泄物として身体の外に出されるのですが


身体の一部にも排泄物にもできないような食べ方をしてしまうと


食べたものは「未消化物」となり

身体にはアーマ(毒素)がたまっていき、

そのアーマが血管やリンパ管、「気」の流れる管などをつまらせ


凝り・むくみ・肥満・動脈硬化や心臓病、

さらにはこころの不調をも引き起こすと言われています

食べたものを「きちんと消化」するために

大切なことの一つは

「落ち着いて座って食べること」

 

忙しいとついつい、何かをしながら

テレビを見ながら

ぱくっとつまむ程度で済ませたりー、


ということをしてしまいがちですが

(私もよくありますー^^;)

それは消化の火・アグニを乱してしまう食べ方

おすすめできませんー

「きちんと消化される」とは、「胃の中から食べものがなくなること」ではなく、

「食べたものから、私たちの身体がつくられる」ところまで

 

ayurvedaではその過程にも順番があるとしています

(血しょうからはじまり、次つぎにつくられて、最後は生殖組織です^^)

 



そして最後につくられた生殖組織の中の、一番良い部分から

命の源である「オージャス」がつくられます

  

オージャスとは生きる力、生命力

 

オージャスに溢れているひとは活きいきと輝き、

誰もが惹きつけられるような、魅力的な雰囲気を持っています

 

また免疫力でもあるので、ちょっとやそっとの

ストレスに負けない身体やこころをもっていることも

オージャスが多いひとの特徴です◎ 

この日の昼食は納豆・お豆腐と

大豆製品ばかりでした。。。^^;


大豆製品はカパ(水のエネルギー)を増やす食材で

消化するにはちょっと重ため


なので、お醤油の代わりに消化を

サポートするスパイスをかけました◎


Chat Masara、食材やさんで購入できます

ヨーグルトにかけてもフルーツにかけても

おいしいですよー!おすすめです:)




そして食後には

フェンネル・コリアンダー・クミンを

炒ってつくったスパイスティーを◎

 

こちらも消化をサポートしてくれるスパイスです



「お腹のなかにいる火の神様」アグニさん

アグニさんを弱らせてしまうような食べかたを
「私自身が」することで、病気になったり肥満になったり、
出来事を消化する「こころの消化力」までもを弱らせてしまいます

反対に、アグニさんを大事にだいじにしてあげると
毒素をためない&こころと身体のストレスを
自分で消化できる(免疫力が高まる)だけでなく

きらきら内面から輝く魅力の源「オージャス」がつくられます

知ればしるほど、たいせつにしないとなーって思います:)



オーガニック製品を扱う「スマロハ・セレクトショップ」さんで連載コラムを書かせていただいています


こちらはもう少し詳しい内容です^^ →