久しぶりにつくった酵素ジュース
酵素ジュースが身体に及ぼす影響にも、良い・悪いでやはり諸説がありますが
市販のペットボトル飲料よりは
こちらのほうが良いよねぇ、というのが私の考えです(ゆるーい。笑)
お客様にはお湯割り、子供たちにはソーダと合わせて出そうかな:)
今回は母の実家から届いたりんごと、近所で採れた大根です
図書館で好きな作家さんをみつけ、手に取りました
その本から知った言葉は「フードマイレージ」
アーユルヴェーダの食事に対する考えかたのひとつに
「身土不二」、つまり住んでいる土地で採れる
旬のものをいただきましょう、というものがあります
南国で採れるバナナやコーヒーは身体をクールダウンさせることで
北国で採れる根菜類(てんさい糖など)はあたためる、
と、いうふうに
その土地の食材は、そこに住む人々の
バランスを整える性質を持っているそうです
また、旬のものはその季節に乱れやすい
ドーシャ(エネルギー)を整えるちからがあります
夏に起こりやすいピッタ(火のエネルギー)のトラブルは
スイカやキュウリなどの冷たさが抑えてくれますし(火照り、日焼けなどの炎症系トラブルetc)
春のむくみ、ダルさ、花粉症といったカパ(水のエネルギー)の不調は
苦味の美味しい山菜が対応してくれます:)
国産や、ご近所の農家さんがつくられている野菜や果物をいただくこと、
私の場合は自転車で行ける「道の駅」でのお買い物を増やすことは
身体だけでなく、フードマイレージを減らして地球環境にも良いのだなぁと知りました
あと、家計にも♪笑
写真の柚子は、お庭に鈴なりの柚子がなる木を
持つ方から譲っていただいたもの
自転車で行ける道の駅でショウガを買って、また酵素ジュースを作ろうと計画しています
全ての食材を国産・地元にするのはなかなか難しいです
だから、出来ることから、たのしみながら^^
ちなみに本で紹介されていたカフェのオーナーさんは
バナナを買うときはフィリピンより日本に近い、台湾のものを選ばれているそう
私もそんな感じでやってみようと思います
ビンに浮かぶ身近な果物や野菜たち
なんだか親近感がわきますねー:)